特許
J-GLOBAL ID:200903045855709219

シート体処理装置用モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295612
公開番号(公開出願番号):特開平9-138531
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【解決手段】自動原稿搬送装置には、複数のモータおよび各モータの温度を検出する温度センサが備えられている。装置が連続運転している場合、モータの温度が上昇して、モータの性能が劣化するおそれがある。モータの温度上昇が温度センサで確認されると、各モータをそれぞれ駆動源とする給紙ころ等の周速が等しく低下される。さらに、各モータの駆動電流の上限が共通に低下され、さらに各モータの駆動ゲインが共通に低下される(S4)。【効果】モータの負担を軽減できるので、性能の低下したモータを安定に動作させることができ、ジャム等の発生を防止できる。したがって、オーバスペックとならないモータを選定できる。
請求項(抜粋):
シート体を処理する装置に用いられ、シート体を処理する際に必要な駆動力を発生するためのモータと、モータの温度を検出するための温度検出手段と、この温度検出手段で検出された温度が所定のしきい値以上であるか否かを判別するための判別手段と、この判別手段によって、上記温度検出手段で検出された温度が上記しきい値以上であると判別された場合に、上記モータの回転能力を抑制制御するための制御手段とを含むことを特徴とするシート体処理装置用モータ制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 370

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