特許
J-GLOBAL ID:200903045856873780

姿勢検出装置及び姿勢検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027063
公開番号(公開出願番号):特開平9-273920
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 人体の姿勢が複数の基準姿勢のいずれかに一致しているか否かの判別を、複雑な信号処理を行うことなく、高速で行う。【解決手段】 複数の基準姿勢に対応した画像をそれぞれ参照光の入射角度を変えて記録したホログラム6に、検出対象となる人体1の姿勢を表示したLCD(液晶表示)パネル4により空間変調された光を照射する。人体1の姿勢が基準姿勢のいずれかに一致していると、その基準姿勢に対応する参照光の入射方向に向けてホログラム6より光束が出射される。そして、光検出器21,22,23,24により、ホログラム6より出射された光束を検出する。
請求項(抜粋):
光源と、人体、あるいは、人体各部の姿勢を画像情報として入力する画像入力手段と、上記画像入力手段により入力された画像情報に従って上記光源からの光の振幅分布を変調する空間変調手段と、複数の基準画像情報が予め記録された情報記録媒体と、上記空間変調手段により変調された情報光を上記情報記録媒体に入射させる光学的手段と、上記情報記録媒体に対してそれぞれ異なる角度位置においてこの情報記録媒体より出射される光を検出する複数の光検出手段とを備え、上記情報記録媒体が記録している基準画像情報は、上記画像入力手段により入力された複数種類の基準姿勢に対応する複数種類の画像情報に従って上記光源からの光が上記空間変調手段により振幅分布を変調された複数種類の情報光が上記光学的手段により上記情報記録媒体に入射されるとともに、これら情報光に対応する複数の参照光が上記情報記録媒体に入射され、互いに対応する情報光と参照光とが干渉して形成したものであって、上記各参照光の上記情報記録媒体に対する入射角度は、上記各光検出手段の上記記録媒体に対する角度位置に対応していることとなされた姿勢検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/26 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01B 11/26 Z ,  G06F 15/62 380

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