特許

J-GLOBAL ID：200903045859628965

mRNAの分離回収方法

発明者： 宮内 陽子
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-287183
公開番号（公開出願番号）：特開2003-093062
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2003年04月02日
要約：

【要約】【課題】 操作の途中でリボヌクレアーゼ等の混入の危険性がなく、また、煩雑な操作の工程がない、外界との接触が極めて少ない状態での総RNAからのmRNAの分離回収手段の提供。【解決手段】 総RNAを含む溶液をオリゴ(dT)を固定した多孔質中空繊維でろ過することにより、mRNAを効率よく分離回収方法である。さらに、総RNAを含む溶液の出入口を有し、該溶液からmRNAを分離回収する能力を有するオリゴ(dT)固定化多孔質中空繊維を配して成るmRNA分離回収用モジュールを提供する。

請求項（抜粋）：

総RNAを含む溶液をオリゴ(dT)を固定した多孔質中空繊維でろ過するmRNAの分離回収方法。

IPC (4件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/40

FI (4件)：

C12M 1/00 A ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/40 Z ,  C12N 15/00 ZNA A

Fターム (6件)：

4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA12 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01