特許
J-GLOBAL ID:200903045861419940

ジョブ管理装置、クラスタシステム、およびジョブ管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046434
公開番号(公開出願番号):特開2008-210164
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】効率的な処理によって管理ノードの高信頼化が図れるようにする。【解決手段】ジョブ実行依頼が入力されると、ジョブ実行依頼受付手段1bによりジョブ投入情報2aがストレージデバイス2に格納される。次に、ジョブ実行指示手段1cにより、ジョブ被配置計算ノードに対して実行資源情報3aa,3ab,4aaを付加したジョブ実行指示が送信される。また、ジョブ実行指示手段1cにより、ジョブIDに対応付けてジョブ配置情報2bがストレージデバイス2に格納される。そして、再起動処理によってジョブDB1aの内容が失われた場合、ジョブDB再構築手段1dにより、ストレージデバイス2からジョブ投入情報2aとジョブ配置情報2bとが収集され、ジョブ被配置計算ノードから実行資源情報3aa,3abが収集され、ジョブDB1a内にジョブ情報が再構築される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の計算ノードにジョブの実行を指示すると共に、ストレージデバイスが接続されたジョブ管理装置において、 メインメモリ内に設けられ、ジョブ毎のジョブ情報を記憶するジョブDBと、 ジョブ実行依頼が入力されると、前記ジョブ実行依頼の内容、依頼されたジョブのジョブID、および前記ジョブ実行依頼の投入元の識別情報を含むジョブ投入情報を前記ストレージデバイスと前記ジョブDBとに格納するジョブ実行依頼受付手段と、 前記ジョブ実行依頼受付手段が受け付けた前記ジョブ実行依頼の割り当て先となる1台以上の前記計算ノードをジョブ被配置計算ノードに決定し、前記ジョブ被配置計算ノードに対して前記ジョブの実行に使用すべき資源を示す実行資源情報を付加したジョブ実行指示を送信し、前記ジョブIDに対応付けて、前記ジョブ被配置計算ノードの一覧を含むジョブ配置情報と前記ジョブ被配置計算ノードそれぞれの前記実行資源情報とを前記ジョブDBに格納し、前記ジョブIDに対応付けて前記ジョブ配置情報を前記ストレージデバイスに格納するジョブ実行指示手段と、 再起動処理によって前記ジョブDBの内容が失われた場合、前記ストレージデバイスから前記ジョブ投入情報と前記ジョブ配置情報とを収集し、前記ジョブ被配置計算ノードから前記実行資源情報を収集し、前記ジョブDB内に前記ジョブ情報を再構築するジョブDB再構築手段と、 を有することを特徴とするジョブ管理装置。
IPC (1件):
G06F 11/14
FI (1件):
G06F11/14 310D
Fターム (3件):
5B027AA04 ,  5B027BB03 ,  5B027CC04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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