特許
J-GLOBAL ID:200903045862679643

液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097995
公開番号(公開出願番号):特開平11-295754
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 可撓性基板を用いる液晶装置においてTCPを接続することを可能にし、もって、ファインピッチの接続を達成できるようにする。【解決手段】 可撓性基板3a,3bを用いた液晶装置の製造方法である。第1押圧部材22の透明部分22aに配線接続領域Aが一致するように液晶パネル5を第1押圧部材22に載せ、紫外線硬化型の接合剤16を挟んで可撓性基板3aの配線接続領域AにTCP11を重ね合せ、発光源26からの紫外線を第1押圧部材22の透明部分22aを通して配線接続領域Aに照射しながら、第2押圧部材23によってTCP11を押圧してそのTCP11を可撓性基板3aに圧着する。可撓性基板3aは加熱されないので変形することがなく、よって、ファインピッチのTCP11を正確に接続できる。
請求項(抜粋):
シール材によって互いに貼り合わされた一対の可撓性基板の一方に設定された配線接続領域に配線部材を接続する工程を有する液晶装置の製造方法において、少なくとも一部が透明部分である第1押圧部材のその透明部分が前記配線接続領域に対応するように前記一方の可撓性基板をその第1押圧部材によって支持し、紫外線硬化型の接合剤を挟んで前記可撓性基板の配線接続領域に配線部材を重ね合せ、前記第1押圧部材の透明部分を通して前記可撓性基板の配線接続領域に紫外線を照射しながら、前記第1押圧部材に対向して配置された第2押圧部材によって前記配線部材を押圧してその配線部材を前記可撓性基板に圧着することを特徴とする液晶装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  H05K 3/32
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  H05K 3/32 A

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