特許
J-GLOBAL ID:200903045862740830

投機的な実行を用いたアウトオブオーダー・プロセッサにおける精密な例外を配達する機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-504587
公開番号(公開出願番号):特表2004-501471
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】アウトオブオーダー・プロセッサにおいて発生する例外のイベントを、精密に報告し、処理すること【解決手段】プロセッサにおける例外を処理する方法は、例外を検出したときに状態を設定するステップと、状態が設定された場合に、例外のためのトラップを合図するステップと、トラップを合図する前に、例外のクラスに基づいて、異なるように例外を処理するステップとを有する。方法は、例外のためのトラップを合図する前に、例外のクラスに基づいて、例外を発生する命令をリプレイするステップを含んでもよい。方法は、例外を発生する命令が、最古で、リタイアしていない命令となった後に、例外を発生する命令をリプレイするステップを含んでもよい。方法は、例外を発生する命令が、最古で、リタイアしていない命令となった後に、例外のためのトラップを合図するステップを含んでもよい。方法は、例外を発生する命令を発行することなく、完了した、例外を発生する命令であるとしてマーキングするステップを含んでもよい。プロセッサにおいて例外を処理するための装置は、例外を検出したときに状態を設定するため及び状態が設定された場合に例外のためのトラップを合図するための命令スケジューラを含む。命令スケジューラは、トラップを合図する前に、例外のクラスに基づいて、異なるように例外を処理する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プロセッサにおける例外を処理する方法であって、 例外を検出したときに状態を設定するステップと、 前記状態が設定された場合に、前記例外のためのトラップを合図するステップと、 前記トラップを合図する前に、前記例外のクラスに基づいて、それぞれ異なるように前記例外を処理するステップと を備えた方法。
IPC (2件):
G06F9/38 ,  G06F9/46
FI (3件):
G06F9/38 380B ,  G06F9/38 310F ,  G06F9/46 310Q
Fターム (4件):
5B013AA12 ,  5B013AA13 ,  5B013EE04 ,  5B098AA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 先行演算処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005255   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー

前のページに戻る