特許
J-GLOBAL ID:200903045862915223
方向性電磁鋼板の焼鈍方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243425
公開番号(公開出願番号):特開平10-088239
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】移動炉床式連続炉を用いて方向性電磁鋼板の仕上バッチ焼鈍を行う場合にストリップエッジの形状欠陥の発生を抑制する。【解決手段】最終仕上げ焼鈍の際、均熱末期2時間の天井炉温、すなわちコイル上端面の温度を1160〜1200°Cとし、冷却開始することにより耳伸を抑制する。また、残留S,Seは充分純化されている。
請求項(抜粋):
移動炉床式連続炉を用いて方向性電磁鋼板の仕上焼鈍を行うに当り、コイル軸を鉛直に配置されたコイル上端面の冷却開始温度を1160〜1200°Cとし、ストリップエッジの形状欠陥の発生を抑制することを特徴とする方向性電磁鋼板の焼鈍方法。
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