特許
J-GLOBAL ID:200903045862944428
消火装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227463
公開番号(公開出願番号):特開平6-070998
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 屋内もしくは屋外の大空間の消火領域に対して複数個のモニタノズルを設置し、水、泡、粉末等の消火剤を散布させることにより消火を行う消火装置において、消火剤の散布が不均一になるのを防止して、消火剤を消火領域内に効率的に散布させることを目的とする。【構成】 複数個のモニタノズルの各々に対応させて旋回装置を設け、消火剤放出時には、少なくとも隣接するモニタノズル同士もしくは対向配置されるモニタノズル同士、ひいては各モニタノズル間で、それぞれ旋回速度が異なるように個々の旋回装置により各モニタノズルを往復旋回もしくは連続旋回させつつ消火剤を散布させる。このように旋回速度を異ならせれば、各モニタノズルから放出される消火剤は、それら衝突位置が消火領域内で一定せずにばらつくため、特定箇所に多く散布されるのを防止することができ、消火領域内で消火剤を均一かつ効率的に散布させることができる。
請求項(抜粋):
大空間の消火領域に対して複数個のモニタノズルを設置して消火剤を散布させる消火装置において、前記複数個のモニタノズルを往復旋回もしくは連続旋回させるために該複数個のモニタノズルの各々に対応させて旋回装置を設け、該旋回装置により旋回される各モニタノズルの旋回速度を、少なくとも隣接するモニタノズル同士、もしくは対向配置されるモニタノズル同士で異ならせたことを特徴とする消火装置。
IPC (3件):
A62C 37/00
, A62C 3/00
, A62C 31/24
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