特許
J-GLOBAL ID:200903045864333396

燃料電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118392
公開番号(公開出願番号):特開2003-317738
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 円筒型固体電解質型燃料電池の製造時の焼結による収縮率を適正な範囲内に抑え、電解質膜とインターコネクタに対する緻密性を確保し、かつ燃料利用率を向上させる燃料電池の製造方法を提供する。【解決手段】前記電解質膜、及び前記インターコネクタの各々は、(a)〜(c)の条件のうち、少なくとも1〜2個を満たしていることが望ましい。(a)互いに粒子径の異なる粗粒と微粒を含み、微粒に対して粗粒を10〜50%添加する。(b)粗粒の粒径(R)と微粒の粒径(r)との比(R/r)は、4≦(R/r)≦30である。(c)微粒の粒径(r)は、0.1≦r≦1である。(a)〜(c)の条件が全て成立するとき、相対密度は92〜98%、焼結による収縮率は、8〜17%となる。
請求項(抜粋):
(S1)基体管を形成するステップと、(S3、S4、S5)前記基体管上に燃料極、電解質膜、空気極を形成するステップとを具備し、前記電解質膜の材料は、第1粒子と第2粒子とを含み、前記第1粒子の含有率は、10〜50vol%である燃料電池の製造方法。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  C04B 35/48 ,  C04B 35/50 ,  H01M 8/12
FI (6件):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 K ,  H01M 8/02 Y ,  C04B 35/48 B ,  C04B 35/50 ,  H01M 8/12
Fターム (14件):
4G031AA01 ,  4G031AA04 ,  4G031AA08 ,  4G031AA12 ,  4G031AA16 ,  4G031AA19 ,  4G031AA23 ,  4G031BA03 ,  4G031CA08 ,  4G031GA03 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CV02 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る