特許
J-GLOBAL ID:200903045865323815

搬送ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013783
公開番号(公開出願番号):特開平10-212046
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 部品相互間の組合せ精度を向上させると共に組立性を向上させた搬送ローラを提供する。【解決手段】 円筒状パイプ2の両側開口2a,2aに、周囲に複数の割り込み3cを形成した開口側締付け部3b,3bと奥側嵌合部3a,3aとを有する圧入ブッシュ3,3を当該奥側嵌合部3a,3aよりそれぞれ圧入し、回転軸4の外径に対して隙間7を生ずるよう軸孔加工された前記圧入ブッシュ3,3の軸孔に前記回転軸4を挿通し、前記開口側締付け部3b,3bに圧入リング5,5を嵌め込むことにより、該開口側締付け部3b,3bの周囲に複数形成された割り込み片3dが前記回転軸4の径方向中心に向けて同時に押圧し、該回転軸4を前記円筒状パイプ2に対し位置決め固定してなる。
請求項(抜粋):
円筒状パイプの両側開口に、周囲に複数の割り込みを形成した開口側締付け部と奥側嵌合部とを有する圧入ブッシュを当該奥側嵌合部よりそれぞれ圧入し、回転軸の外径に対して隙間を生ずるよう軸孔加工された前記圧入ブッシュの軸孔に前記回転軸を挿通し、前記開口側締付け部に圧入リングを嵌め込むことにより、該開口側締付け部の周囲に複数形成された割り込み片が前記回転軸の径方向中心に向けて同時に押圧し、該回転軸を前記円筒状パイプに対し位置決め固定して成ることを特徴とする搬送ローラ。

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