特許
J-GLOBAL ID:200903045866188733

ウインドウ化システムの仮想ワークスペースを創出し且つ制御するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-506768
公開番号(公開出願番号):特表2001-506389
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】ウインドウ化システムの仮想ワークスペースを創出し、制御するための装置及び方法であって、該ウインドウ化システムはコンピュータ、ディスプレイ・デバイス及びウインドウ化をサポートするオペレーティング・システムを含むハードウエア・コンポネント及びソフトウエア・コンポネントを有する。上記仮想ワークスペースはいずれの時点においても仮想ワークスペースの一部のみが表示できるようにディスプレイ・デバイスの物理的な次元を超える関連した論理的な次元を持つ。上記装置はコンピュータに結合するワークスペース入力デバイスを有し、このワークスペース入力デバイスは、最終ユーザの行動に応じて、仮想ワークスペースの演算に関連するデータを供給する。上記装置はまた、ワークスペース入力デバイスにより供給されるデータに応じるワークスペース制御メカニズムを有し、このワークスペース制御メカニズムはそのようなデータに関連する演算を行わせ且つ仮想ワークスペースの一部をスクリーン上に表示することを制御する。上記方法は、(i)ワークスペース入力デバイスにおいて、上記の演算に関連する最終ユーザの行動を表すデータである仮想ワークスペース演算に関連するタイプのデータを入手するステップ;(ii)上記の入手したデータを表すデータをワークスペース制御メカニズムに供給するステップ;(iii)上記のデータに応じて、仮想ワークスペース演算を開始するように指示される相互演算であるワークスペース制御メカニズムと1個又は複数個の他のソフトウエア・コンピュータ間の相互演算を開始させるステップ;及び(iv)ソフトウエア・コンポネント・プログラムとハードウエア・コンポネントとの間の相互作用を開始させることにより仮想ワークスペース演算を始動するステップ;の諸ステップを有する。
請求項(抜粋):
コンピュータ、頭部に搭載するディスプレイ、及びウインドウ化をサポート するオペレーティングシステムを含むウインドウ化システムの、仮想ワークス ペースを制御するための装置であって、 上記頭部搭載ディスプレイは、1対の横軸と縦軸による予め定められた物理 的な次元を持つスクリーンを含み;上記仮想ワークスペースは、ワークスペー ス・ユニットを含み且つ最終ユーザの行動により開始される演算を持ち;上記 仮想ワークスペースは、上記スクリーンの1対の横軸と縦軸に相関する論理的 な次元を持ち;上記仮想ワークスペースのそのような論理的な次元は、該仮想 ワークスペースの一部分のみが表示できるように、上記スクリーンの物理的な 次元を超えており; また上記仮想ワークスペース制御装置は: 最終ユーザの行動に応じて上記仮想ワークスペースの演算に関連するデータ を供給するところの、上記コンピュータに結合しているワークスペース入力デ バイスと; 該ワークスペース入力デバイスにより供給されるデータに応答して、そのよ うなデータに関係する演算を始動させ且つ上記仮想ワークスペースのワークス ペース・ユニットのスクリーン上の表示を制御するところのワークスペース制 御メカニズムと; を有して成る装置において、 上記ワークスペース入力デバイスは、頭部追随メカニズムと視線追随メカニ ズムとのうちの少なくとも一方を有し;且つ 上記ワークスペース制御メカニズムは、上記コンピュータにアクセスできる ワークスペース制御プログラムを有し、このワークスペース制御プログラムは 上記仮想ワークスペースに関係する論理的な次元を制御する; ことを特徴とする仮想ワークスペース制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/00 601 ,  G09G 3/20 680 ,  G09G 5/14
FI (3件):
G06F 3/00 601 ,  G09G 3/20 680 A ,  G09G 5/14 Z

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