特許
J-GLOBAL ID:200903045866281636

フライホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155503
公開番号(公開出願番号):特開平6-117492
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 凹部内の点火装置によって発生される熱をより効果的に取り除くことができるフライホイールを提供する。【構成】 ベーン131は、下面133を備える。下面は、角度方向に間隔を置いた関係にある位置から、開口部121の後端134へ、反時計方向へ、リング部の下面109、111から伸びる。ベーンは、上面135を備える。上面は、リング部の下面から、ベーンの下面133に対して平行に端部137に向けて上方に伸びる。端部137は、開口部121の一つに隣接した次の先端136に対して、垂直方向に間隔を置いて角度方向で隣接して配置される。回転の間、ベーンの上面135が、空気に当たることにより、空気が軸方向で上方に押され、凹部43内に送り込まれる。
請求項(抜粋):
フライホイールであって、軸と、内側端部と、該内側端部から軸方向に間隔を置いた外側端部とを有するハブ部と、前記ハブ部の外側端部から径方向外側に、前記ハブ部の軸に対してほぼ垂直に伸び、径方向外側に周辺部を有する内側フランジ部と、前記内側フランジ部の前記周辺部から、前記ハブ部に対してほぼ間隔を置いて伸びると共に、前記ハブ部の軸に対してほぼ平行に伸びるほぼ円筒形の壁部とを備えており、前記壁部は、また、前記ハブ部の外側端部から前記ハブ部の内側端部に向いた方向に伸びており、前記壁部は、前記ハブ部の外側端部から軸方向に間隔を置いた端部を有しており、これにより、前記ハブ部と、円筒形の前記壁部と、前記内側フランジ部との間に、凹部が形成されており、さらに、前記フライホイールは、円筒形の前記壁部の前記端部から、径方向外側で且つ前記ハブ部の軸に対してほぼ垂直に伸びる外側フランジ部と、複数のベーンを有する手段とを備えており、前記ベーンにより、空気が、前記ハブ部の軸の方向で、前記凹部に対して送出されることを特徴とするフライホイール。
IPC (4件):
F16F 15/30 ,  B63H 21/28 ,  F01P 5/02 ,  F01P 5/04

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