特許
J-GLOBAL ID:200903045867152325
駆動機械のデータ収集装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169235
公開番号(公開出願番号):特開平7-030977
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】駆動機械内のコントローラで取得されるデータの収集を短時間で行う。【構成】駆動機械の複数のコントローラ1、2、3のうちの1つのコントローラ1は、マスタコントローラとして、外部コントローラ0を含む他のコントローラに対して通信線19を介して順次ポーリングを行う。ポーリングを受けた他のコントローラは自己のコントローラ以外のコントローラに対し自己のコントローラで取得されたデータを送信する。マスタコントローラ1は外部コントローラ0からポーリングに対する応答がない限りはこの処理を継続して行う。マスタコントローラ1は、外部コントローラ0からポーリングに対する応答があった時点で外部コントローラ接続用コネクタ18に外部コントローラ0が接続されたと判断して、ポーリングを中断する。ポーリングに対し応答した外部コントローラ0は、以後マスタコントローラ1の代わりに他のコントローラに対し順次ポーリングを行い他のコントローラで取得されたデータを収集する。
請求項(抜粋):
駆動機械を駆動制御する複数のコントローラを前記駆動機械内に配設し、各コントローラごとに取得されるデータを収集して所定の処理を行う駆動機械のデータ収集装置において、前記複数のコントローラ同士を通信線を介して相互に通信自在に接続するとともに、前記駆動機械の外部にある外部コントローラと前記複数のコントローラとの間で相互に通信を行うための外部コントローラ接続用コネクタを前記通信線に設け、前記複数のコントローラのうちの1つのマスタコントローラは、前記外部コントローラを含む他のコントローラに対し前記通信線を介して順次ポーリングを行うとともに、ポーリングを受けた他のコントローラは自己のコントローラ以外のコントローラに対し自己のコントローラで取得されたデータを送信し、前記マスタコントローラは、前記外部コントローラからポーリングに対する応答があった時点で前記外部コントローラ接続用コネクタに前記外部コントローラが接続されたと判断してポーリングを中断するとともに、ポーリングに対し応答した外部コントローラは、前記マスタコントローラに対して応答した時点以後前記マスタコントローラに代わり他のコントローラに対し順次ポーリングを行い他のコントローラで取得されたデータを収集して前記所定の処理を行うようにした駆動機械のデータ収集装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
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