特許
J-GLOBAL ID:200903045867884903

被検知物質測定デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079864
公開番号(公開出願番号):特開2005-265672
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】被検知物質を精度よく測定することができる被検知物質測定デバイスを携帯型の小型デバイスとするために必要な、少ない消費電力で精度よくサンプル液を送液し、送液される溶液を切り替えることが可能な簡易な構成の送液機構と液切り替え機構を提供することを目的とする。【解決手段】吸水剤を利用した送液手段を流路に構成し、吸水材11とサンプル液10の接触面積を制御する流動抵抗部34と、流動抵抗部34による接触面積の制御を調節する流動抵抗調節部35を複数の流路に配置し、被検知物質捕捉物質固定化領域2に接した流路3を流路移動調節部33によってスライド移動することで、サンプル液10を送液し、流路を切り替えることで送液切り替えを行ないまた送液される溶液ごとの流速を調節することが可能な、消費電力の少ない簡易な構成の小型な被検知物質測定デバイスを提供する。【選択図】図25
請求項(抜粋):
被検知物質捕捉物質固定化領域に固定された被検知物質捕捉物質とサンプル液を反応させることによって被検知物質を被検知物質捕捉物質固定化領域に捕捉し、被検知物質の捕捉量を検出し被検知物質濃度を測定する被検知物質捕捉物質固定化領域に接してサンプル液を流す流路を配置した被検知物質測定デバイスにおいて、動力を与えずに溶液を流動させる無動力送液部を有することを特長とした被検知物質測定デバイス。
IPC (6件):
G01N27/416 ,  G01N1/00 ,  G01N27/28 ,  G01N27/327 ,  G01N27/447 ,  G01N33/483
FI (6件):
G01N27/46 336A ,  G01N1/00 101F ,  G01N27/28 M ,  G01N33/483 F ,  G01N27/26 331H ,  G01N27/30 353Z
Fターム (15件):
2G045CB21 ,  2G045DA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045GC20 ,  2G045JA07 ,  2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA09 ,  2G052CA11 ,  2G052CA35 ,  2G052JA01 ,  2G052JA03 ,  2G052JA09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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