特許
J-GLOBAL ID:200903045869021392

熱伸長性ポリエステル繊維の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158731
公開番号(公開出願番号):特開平5-331705
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートからなり、構造一体性パラメーター(ε0.2 )が15〜45%のポリエステル高配向未延伸糸を、ポリエステルのガラス転移温度(Tg)より25°C以上高い温度で予備熱処理する。次に、ポリエステルの融点(Tm)より25〜90°C低い温度の接触式熱処理ヒータで熱処理しつつ、1%以上収縮させて、熱伸長性ポリエステル繊維を製造する。【効果】 加熱による伸長性が優れ、良好なソフト感を有しており、各種特殊素材に利用できる糸条を得ることが可能になる。
請求項(抜粋):
主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートからなり、構造一体性パラメーター(ε0.2 )が15〜45%のポリエステル高配向未延伸糸を、その繊維を構成するポリエステルのガラス転移温度(Tg)より25°C以上高い温度で予備熱処理した後、その繊維を構成するポリエステルの融点(Tm)より25〜90°C低い温度の接触式熱処理ヒータで熱処理しつつ、1%以上収縮させることを特徴とする熱伸長性ポリエステル繊維の製造法。
IPC (6件):
D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 ,  D01F 6/62 306 ,  D02J 1/22 ,  D02J 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-199438

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