特許
J-GLOBAL ID:200903045870157656

鋼片の連続熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161050
公開番号(公開出願番号):特開平8-024932
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 先行の鋼片の後端部とこの鋼片に引き続いて粗圧延を経た後行の鋼片の先端部とを圧延設備の入り側で接合してから該圧延設備に送給して連続的に圧延を行う鋼片の連続熱間圧延方法において、鋼片がサイドガイドに干渉することを回避して安定した通板を行う。【構成】 先行の鋼片1の後端部と後行の鋼片2の先端部との接合部が仕上げ圧延機のスタンド間に設置した一対のサイドガイド9を通過する際、このサイドガイド9の開度を、圧延による該接合部の幅広がりに応じて調整する。
請求項(抜粋):
熱間圧延の粗圧延を施した先行の鋼片の後端部と、この鋼片に引き続いて粗圧延を経た後行の鋼片の先端部とを、複数スタンドの圧延機からなる仕上げ圧延設備の入り側で接合し、これらの鋼片を上記仕上げ圧延設備に送給して連続的に仕上げ圧延を行う、鋼片の連続熱間圧延方法において、先行の鋼片の後端部と後行の鋼片の先端部との接合部が仕上げ圧延機のスタンド間に設置した一対のサイドガイドを通過する際、このサイドガイドの開度を、圧延による該接合部の幅広がりに応じて調整することを特徴とする鋼片の連続熱間圧延方法。
IPC (2件):
B21B 39/14 ,  B21B 1/26

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