特許
J-GLOBAL ID:200903045870637470

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166379
公開番号(公開出願番号):特開平11-344274
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 逆止弁の小型化と同時に、その弁体の円滑な作動を可能とする。【解決手段】 弁体当接体2が、下流側へ突出し且つ弁ケーシング1の内径よりも小さな外径を有する弁座20を備え、弁体4が、その周囲より上流側へ突出する1つ又は複数の案内部41を備える。案内部41は、弁ケーシング1の内周面1aと弁座2の外周面20aとの間の隙間へ収容される。従って、逆止弁をコンパクトに形成することができ、又特に弁座20の外周面20aと弁ケーシング1の内周面1aとの間へ収容された弁体4の案内部41を、弁座20の外周面20aと弁ケーシング1の内周面1aの双方に、或いは、専ら弁座20の外周面に沿わせるものとする。これにより、弁体4の摺動が安定し、円滑に、逆止弁を作動させることができる。
請求項(抜粋):
流体経路をなす弁ケーシング(1) と、弁ケーシング(1) 内に設けられた筒状の弁体当接体(2) と、弁体当接体(2) よりも下流側にて弁ケーシング(1) 内に設けられたストッパ(3) と、弁体当接体(2) とストッパ(3) との間に摺動可能に配位された弁体(4) とを備える逆止弁において、弁体当接体(2) は、下流側へ突出し且つ弁ケーシング(1) の内径よりも小さな外径を有する弁座(20)を備え、弁体(4) は、その周囲より上流側へ突出する1つ又は複数の案内部(41)を備え、上記案内部(41)は、弁ケーシング(1) の内周面(1a)と弁座(2) の外周面(20a)との間の隙間へ収容されるものであることを特徴とする逆止弁。
IPC (2件):
F25B 41/04 ,  F16K 15/06
FI (2件):
F25B 41/04 F ,  F16K 15/06

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