特許
J-GLOBAL ID:200903045872610900
水分解装置および水分解方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並川 啓志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320875
公開番号(公開出願番号):特開平7-150379
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】光電気化学反応を利用し、より高いエネルギー変換効率で安定に動作する水分解装置およびその方法を提供する。【構成】入射した光のエネルギーにより水から水素を発生する水分解装置において、(a)水素発生電位よりも高いエネルギー準位の伝導帯を有する第1の半導体からなり光が入射する第1の半導体電極と、(b)該第1の半導体電極と電気的に接続された第1の対電極と、(c)酸素発生電位よりも低いエネルギー準位の価電子帯を有する第2の半導体からなり光が入射する第2の半導体電極と、(d)該第2の半導体電極と電気的に接続された第2の対電極と、(e)前記第1および第2の半導体電極、並びに前記第1および第2の対電極が浸漬され、酸素発生電位と水素発生電位の中間の酸化還元電位を有する中間反応物質および水を含む電解質とを含むものである。
請求項(抜粋):
入射した光のエネルギーにより水から水素を発生する水分解装置において、(a)水素発生電位よりも高いエネルギー準位の伝導帯を有する第1の半導体からなり光が入射する第1の半導体電極と、(b)該第1の半導体電極と電気的に接続された第1の対電極と、(c)酸素発生電位よりも低いエネルギー準位の価電子帯を有する第2の半導体からなり光が入射する第2の半導体電極と、(d)該第2の半導体電極と電気的に接続された第2の対電極と、(e)前記第1および第2の半導体電極、並びに前記第1および第2の対電極が浸漬され、酸素発生電位と水素発生電位の中間の酸化還元電位を有する中間反応物質および水を含む電解質とを含むことを特徴とする水分解装置。
IPC (4件):
C25B 9/00 301
, C25B 1/06
, C25B 11/04
, H01M 14/00
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