特許
J-GLOBAL ID:200903045875023917

嫌気性微生物の粒子化方法とその粒子化用プレリアクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050831
公開番号(公開出願番号):特開平6-262196
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 嫌気性微生物の粒子化に要する時間を大幅に短縮し、工場の生産設備の立ち上げ時間を大幅に短縮する。【構成】 嫌気性微生物の粒子化方法は、原水が貯留され又は供給される開放型プレリアクターのプレリアクター本体1に、種菌として嫌気性微生物を投入し、該プレリアクター本体1に貯留される液の液面に、多数の浮遊体6,...を浮遊させることによって嫌気状態を保ちつつ嫌気性微生物を予備的に粒子化し、その後、前記予備的に粒子化された嫌気性微生物を上昇流嫌気性スラッジブランケット型リアクターに供給して粒子化する。また嫌気性微生物の粒子化用プレリアクターは、上昇流嫌気性スラッジブランケット型リアクターの前工程に使用され、攪拌翼3が回転可能に取付けられたプレリアクター本1が開放型に形成される。
請求項(抜粋):
原水が貯留され又は供給される開放型プレリアクターのプレリアクター本体(1) に、種菌として嫌気性微生物を投入し、該プレリアクター本体(1) に貯留される液の液面に、多数の浮遊体(6),...を浮遊させることによって嫌気状態を保ちつつ嫌気性微生物を予備的に粒子化し、その後、前記予備的に粒子化された嫌気性微生物を上昇流嫌気性スラッジブランケット型リアクターに供給して粒子化することを特徴とする嫌気性微生物の粒子化方法。
IPC (2件):
C02F 3/28 ZAB ,  C02F 3/00 ZAB

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