特許
J-GLOBAL ID:200903045875049568

構造物打音検査装置およびトンネル用打音検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173964
公開番号(公開出願番号):特開2001-349876
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】トンネル壁についての打音検査を効率よく、かつ、安全に行うことができる構造物打音検査装置を提供する。【解決手段】トンネル用打音検査装置1は、検査ヘッド5と、ヘッド移動装置6と、軌陸車輌7とを具備し、ヘッド5は、所定の叩打力および叩打間隔で鉄道用トンネル3の検査面4を叩く複数個の叩打子39、および各叩打子39と対をなし、それらの叩打音を集音する複数個の叩打音集音用マイク43を有する。移動装置6は、旋回台17を有し、起倒アーム18のアーム起倒用エアシリンダ25およびヘッド支持部19のヘッド姿勢制御用エアシリンダ36により、ヘッド5を検査面4に押し付けて、その起伏に追従させつつ移動させる。車輌7には、移動装置6が搭載される。ヘッド5を検査面4に追従させつつ所定の速度で軌陸車輌7を移動させて叩打音を集音し、トンネル3の状態を検査する。
請求項(抜粋):
構造物の検査面を叩く叩打子および叩打音を検出する叩打音検出用センサを有する検査ヘッドと、この検査ヘッドを支持して起倒および旋回可能に形成され、前記検査ヘッドを前記検査面に押し付けつつ移動させるヘッド移動手段と、このヘッド移動手段を搭載した自走車輌とを具備することを特徴とする構造物打音検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/12 ,  G01N 29/26 501
FI (2件):
G01N 29/12 ,  G01N 29/26 501
Fターム (14件):
2G047AA10 ,  2G047AC00 ,  2G047BA04 ,  2G047CA03 ,  2G047DB03 ,  2G047DB16 ,  2G047DB17 ,  2G047EA12 ,  2G047EA19 ,  2G047GA06 ,  2G047GA07 ,  2G047GA19 ,  2G047GD02 ,  2G047GJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る