特許
J-GLOBAL ID:200903045876447800

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296651
公開番号(公開出願番号):特開2007-107760
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】省エネルギ化を図りつつパッキンへの結露をより確実に防止する。【解決手段】左右の断熱扉30の互いに対向する端面40が、マグネットパッキン50の庫外OUT側に被さりつつ張り出し形成される(張り出し部分42)。張り出し部分42の外殻体35は金属製の外装板36で形成され、パッキン50の庫外OUT側に対向する面に、外装板36の一部をなす加熱板41が配される。加熱板41の裏面にヒータ70が密着配線される。両断熱扉30の対向端面40の間隔Aが狭くなり、パッキン50が外気と触れ難くなるから、パッキン50の表面に結露が生じ難くなる。パッキン50の庫外OUT側に対向する面に加熱板41が設けられて、その裏側にヒータ70が配されているから、ヒータ70の熱を効率良くパッキン50に作用させることができ、必要な加熱温度を得るに際してヒータ70の容量を抑えることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
断熱箱体からなる貯蔵庫本体に設けられた前面開口部には、外殻体内に断熱材を充填してなる左右一対の断熱扉が観音開き式の開閉可能に設けられ、各断熱扉の互いに対向する端面における庫内側の角部付近には、マグネットを収納して上下方向に延びたパッキンが設けられており、両断熱扉の閉鎖時には前記両パッキンが互いに吸着して両断熱扉の対向する端面の間を気密にシールするようにした冷却貯蔵庫において、 前記両断熱扉の互いに対向する端面が、前記パッキンの庫外側に被さりつつ互いに接近するように張り出し形成されるとともに、この張り出し部分における前記パッキンの庫外側に対向する面には加熱板が配され、この加熱板の裏面にヒータが配設されていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 21/04 ,  F25D 23/02
FI (4件):
F25D21/04 E ,  F25D23/02 D ,  F25D23/02 305A ,  F25D23/02 304C
Fターム (6件):
3L102JA01 ,  3L102KA06 ,  3L102KC06 ,  3L102KC07 ,  3L102KD11 ,  3L102KE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 観音開き式貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317989   出願人:ホシザキ電機株式会社

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