特許
J-GLOBAL ID:200903045877786306

ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250345
公開番号(公開出願番号):特開平6-100684
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 耐衝撃性,剛性等の機械的物性に優れるとともに、透明性に優れた成形品を得ることができるポリカーボネート樹脂組成物に供されるポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体を開発すること。【構成】 (A)ポリカーボネートオリゴマーと(B)ポリオルガノシロキサンとを連続的に混合し、次いで、アルカリ性化合物の存在下、(C)二価フェノールと反応させるポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体の製造方法及び(A)ポリカーボネートオリゴマーと(B)ポリオルガノシロキサンとを連続的に混合し、アルカリ性化合物の存在下で反応させ、ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体オリゴマーを製造し、次いで、アルカリ性化合物の存在下、(C)二価フェノールと反応させるポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体の製造方法である。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネートオリゴマーと(B)ポリオルガノシロキサンとを実質的にアルカリ性化合物が存在しない条件下で連続的に混合し、次いで、アルカリ性化合物の存在下、(C)二価フェノールを反応させることを特徴とするポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体の製造方法。
IPC (4件):
C08G 64/18 NQA ,  C08G 77/14 ,  C08G 77/42 ,  C08G 77/448 NUK

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