特許
J-GLOBAL ID:200903045878864122
投射型カラー画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021834
公開番号(公開出願番号):特開平10-221673
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 純度の高い色分離が可能で、しかも褪色しにくい簡単な構成の投射型カラー画像表示装置を提供する。【解決手段】 略平行な白色光束はカラーフィルタ10へ入射し、ここで赤色,緑色,青色の3原色に色分離される。色分離された平行光束はリレー光学系11によってf2 /f1 という倍率で光束径の変換を受け、PBS13に入射する。PBS13はp偏光成分を通過させ、これが液晶表示素子12へ入射する。カラーフィルタ10におけるR,G,Bの各フィルタ要素の像が液晶表示素子12の各対応画素電極上に縮小されて結像され、反射する。液晶表示素子12に入射したp偏光成分は、各画素電極に印加される画像信号電圧に応じて変調(偏光方向の変化)を受ける。これにより生じたs偏光成分はPBS13で反射し、投影レンズ14によってスクリーン15に拡大投影される。
請求項(抜粋):
カラー表示に必要な各基本色に対応して所定パターンで配列された画素電極を有し、これらの各画素電極に印加される画像信号に応じて各基本色の入射光を画素単位で変調する光変調素子と、この光変調素子から離間して配置されると共に、前記各基本色用のフィルタ要素を前記所定パターンに対応したパターンで配列してなるカラーフィルタと、このカラーフィルタの各フィルタ要素の像を前記光変調素子上に結像させる結像手段とを備えたことを特徴とする投射型カラー画像表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505
, G02B 5/28
, G02F 1/1335 505
, G03B 21/00
FI (4件):
G02F 1/13 505
, G02B 5/28
, G02F 1/1335 505
, G03B 21/00 D
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