特許
J-GLOBAL ID:200903045879814773

自動製氷機付き冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215890
公開番号(公開出願番号):特開平7-071852
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 電源の遮断に起因して貯氷ボックス内の氷が溶解した状態を、元々設けられている貯氷量検出手段を利用して確実に検出して警報を発すること。【構成】 制御回路装置32は、コンプレッサ28、ファン装置34b及びダンパ装置35などを通じた冷蔵庫運転制御を行うと共に、自動製氷機を構成する給水ポンプ9及び製氷機本体12の制御を行う。この制御回路装置32は、自動製氷機の貯氷ボックス内の貯氷量を検出するポテンショメータ15からの貯氷量信号Siを受けるようになっており、その貯氷量信号Siを貯氷量データとしてEEPROM37に順次更新記憶する。制御回路装置32は、電源が一旦遮断された状態から復電したときにおいて、ポテンショメータ15からの貯氷量信号SiとEEPROM37に記憶した貯氷量データが異なる場合には、間欠的なパルス信号より成る警報信号Saを発生して給水ランプ22を点滅させる。
請求項(抜粋):
製氷皿により生成した氷を貯留するための貯氷ボックス及びこの貯氷ボックス内の氷の量を検出する貯氷量検出手段を備えた自動製氷機を内蔵した冷蔵庫において、電源遮断状態でも記憶内容を保持するように設けられ前記貯氷量検出手段による検出出力を貯氷量データとして順次更新記憶する記憶手段と、電源が一旦遮断された状態から復電したときに前記貯氷量検出手段からの検出出力が前記記憶手段に記憶された貯氷量データと異なる場合に警報信号を発生する異常報知手段とを備えたことを特徴とする自動製氷機付き冷蔵庫。
IPC (2件):
F25C 5/18 302 ,  F25D 11/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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