特許

J-GLOBAL ID：200903045881519096

ガスタービン装置の燃焼室脈動を低減する減衰装置

発明者： ベンツ・ウルス ,  ヘラト・ヤーン ,  ヨース・フランツ
出願人/特許権者： アルストム テクノロジー リミテッド
代理人 (4件)： 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-527316
公開番号（公開出願番号）：特表2005-527761
出願日： 2002年08月28日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：

本発明は、二重壁状に形成された燃焼室壁(2)が備えられ、この燃焼室壁の外側の壁面部分(22)と、燃焼室(1)寄りの内側の壁面部分(21)とが中間室(3)を気密に取り囲み、燃焼室壁(2)を対流冷却するために冷却空気を中間室に供給することができる、燃焼室(1)内の共鳴振動を低減するための減衰装置に関する。本発明は、少なくとも1つの第3の壁面部分(4)が設けられ、この第3の壁面部分が外側の壁面部分(22)と共に気密な室(5)を取り囲んでいることと、気密な室(5)が少なくとも1つの接続管路(6)を介して燃焼室(1)に気密に接続されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

二重壁状に形成された燃焼室壁(2)が備えられ、この燃焼室壁の外側の壁面部分(22)と、燃焼室(1)寄りの内側の壁面部分(21)とが中間室(3)を気密に取り囲み、燃焼室壁(2)を対流冷却するために冷却空気を前記中間室に供給することができる、燃焼室(1)内の共鳴振動を低減するための減衰装置において、少なくとも1つの第3の壁面部分(4)が設けられ、この第3の壁面部分が外側の壁面部分(22)と共に気密な室(5)を取り囲んでいることと、気密な室(5)が少なくとも1つの接続管路(6)を介して燃焼室(1)に気密に接続されていることを特徴とする減衰装置。

IPC (2件)：

F23R3/06 ,  F23R3/22

FI (2件)：

F23R3/06 ,  F23R3/22

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 欧州特許第0669500号公報