特許
J-GLOBAL ID:200903045881910011

缶蓋用アルミニウム硬質板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122206
公開番号(公開出願番号):特開2001-303164
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 強度の異方性を低減させ、内圧で蓋が膨れても各方向均等に膨れるため局部的な応力集中が生じず、薄肉化しても変形の際の亀裂が発生し難くなり、且つリベット成形性や開缶性にも優れた炭酸飲料用、ビール用等の缶蓋材に用いられるアルミニウム硬質板とその製造方法を提供する。【解決手段】 Mg3.5〜5.0%、Mn0.15〜0.6%、Si0.02〜0.20%、Cu0.01〜0.20%、Fe≦0.40%、Ti≦0.03%で、製品板のどの断面から見ても最大長さ3μm以上の金属間化合物数が50〜400個/0.2mm2 、且つ製品板の圧延方向と平行の断面を貫通する剪断帯の面積率が1%以下、且つ製品板中に固溶しているMn量が0.05〜0.3%であるアルミニウム硬質板。
請求項(抜粋):
Mg3.5〜5.0%(mass%、以下同じ)、Mn0.15〜0.6%、Si0.02〜0.20%、Cu0.01〜0.20%、Fe0.40%以下、Ti0.03%以下で残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有し、製品板のどの断面から見ても最大長さ3μm以上の金属間化合物数が50〜400個/0.2mm2 、且つ製品板の圧延方向と平行の断面を貫通する剪断帯の面積率が1%以下、且つ製品板中に固溶しているMn量が0.05〜0.3%であることを特徴とする炭酸飲料用、ビール用等の缶蓋材に用いられるアルミニウム硬質板。
IPC (13件):
C22C 21/06 ,  B21B 3/00 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 694
FI (14件):
C22C 21/06 ,  B21B 3/00 J ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 630 Z ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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