特許
J-GLOBAL ID:200903045883289950
カメラのぶれ防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-402536
公開番号(公開出願番号):特開平5-061092
出願日: 1990年12月15日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】この発明は、カメラの機械的動きを検出してこれを補正すると共に、被写体を自動的に追尾して測距動作範囲が随時変更可能で、主要被写体が測距追尾範囲から外れた場合にも速やかに構図変更が可能なことを特徴とする。【構成】被写体の像がエリアイメージセンサ13によって光電変換されると、この変換出力に基いて主要被写体を追尾するための演算がCPU15で行われる。このCPU15の追尾演算出力に基いて主要被写体の位置が表示装置22に表示されると共に、上記主要被写体が撮影フレーム外に出た際にLED23がこのことを告知する。カメラに発生する機械的なぶれはメカぶれ検出部25で検出され、上記主要被写体が撮影フレーム内の場合は、メカぶれ検出部25の出力と上記追尾演算出力に基いて防振装置24が制御され、上記撮影フレーム外に出た際には防振装置24の作動が禁止される。
請求項(抜粋):
被写体の像を電気信号に変換する光電変換手段と、この光電変換手段の出力に基いて主要被写体を追尾するための演算を行う追尾演算手段と、この追尾演算手段の出力に基いて上記主要被写体の位置を表示する表示手段と、上記追尾演算手段の出力に基いて上記主要被写体が撮影フレームの外部に出た際にこのことを告知する告知手段と、カメラに発生する機械的なぶれを検出するメカぶれ検出手段と、上記カメラに発生するぶれを防止する防振手段と、上記主要被写体が上記撮影フレームの外部に出るまでは上記メカぶれ検出手段の出力と上記追尾演算手段の出力に基いて上記防振手段を制御し、上記撮影フレームの外部に出た際には上記防振手段の作動を禁止する防振制御手段とを具備することを特徴とするカメラのぶれ防止装置。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G02B 7/28
, H04N 5/232
引用特許:
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