特許

J-GLOBAL ID：200903045884139138

画像形成装置

発明者： 山崎 道仁 ,  山内 和美 ,  石井 保之 ,  緒方 寛明 ,  木須 浩樹 ,  佐野 哲也
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 世良 和信 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-329723
公開番号（公開出願番号）：特開平8-160746
出願日： 1994年12月02日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 転写残トナーによる画像劣化を防止できる画像形成装置を提供する。【構成】 像担持体としての感光ドラム1と、感光ドラム1に接触して帯電を行なう帯電手段である帯電ローラ2と、絶縁性トナー6にて感光ドラム1に静電潜像を形成する現像手段としての現像器4と、を有し、帯電ローラ2の抵抗値を検知する検知手段および、この検知手段により検知された抵抗値と所定の値とを比較する比較手段であるコントローラ10と、を有し、検知された抵抗値が所定の値よりも高い場合、少なくとも感光ドラム1に対する静電潜像形成後、帯電ローラ2表面に付着した絶縁性トナー6を感光ドラム1に転移させ、この感光ドラム1に転移した絶縁性トナー6を現像器4にて回収する。

請求項（抜粋）：

像担持体と、像担持体に接触して帯電を行なう帯電手段と、絶縁性トナーにて像担持体に静電潜像を形成する現像手段と、を有する画像形成装置において、帯電手段の抵抗値を検知する検知手段と、検知手段により検知された抵抗値と所定の値とを比較する比較手段と、を有し、検知された抵抗値が所定の値よりも高い場合、少なくとも像担持体に対する静電潜像形成後、帯電手段表面に付着した絶縁性トナーを像担持体に転移させ、この像担持体に転移した絶縁性トナーを現像手段にて回収することを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 21/10