特許
J-GLOBAL ID:200903045885360423
カライドスコープを用いたレーザ加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092855
公開番号(公開出願番号):特開平5-285684
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】金属材料の表面熱処理に適した、より均一な大出力のレーザビームが得られるレーザ加工装置を提供する。【構成】少なくとも一部をレーザ光の波長において吸収損失の小さな誘電体薄膜でコートされた金属壁からなるカライドスコープの、出射側の先端が微小振動することを特徴とするもので、損失が極めて小さく、そのため複雑な冷却機構を必要とせず、さらに、カライドスコープの出射側の先端を微小振動させることにより、レーザビームの均一化を図るとともに、出射側集光系のパワー密度を低くして破損を防止することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一部をレーザ光の波長において吸収損失の小さな誘電体薄膜でコートされた金属壁で囲まれる断面が正方形あるいは長方形の矩形構造をなすカライドスコープと入出射集光部からなり、カライドスコープの入射側及び入出射集光部は固定され、カライドスコープの出射側の先端が微小振動するよう構成されたことを特徴とするカライドスコープを用いたレーザ加工装置。
IPC (2件):
引用特許:
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