特許
J-GLOBAL ID:200903045886050215

電子作像方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072332
公開番号(公開出願番号):特開平6-019371
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】静電ファーブラシ方式のクリーニング効率を有効に高め、良好な電子作像を行ないうる、新規な電子作像方法を実現する。【構成】光導電性の感光体を均一帯電し、可視化すべき部分を光照射するようにして静電潜像を形成し、この静電潜像を帯電させたトナーにより可視化し、得られる可視像を転写紙上に静電転写する電子作像方式を行う方法であって、トナーとして、非誘電率が3以下のものを用い、残留トナー20を感光体14の表面から除去する非電気絶縁性のファーブラシ16と感光体表面との間に、残留トナー20を感光体14からファーブラシ16へ転移させるための電位勾配をファーブラシ16を介して発生させる。
請求項(抜粋):
光導電性の感光体を均一帯電し、光照射によって静電線像を形成し、この静電線像を帯電させたトナーにより可視化し、得られる可視像を転写紙上に静電転写し、可視像転写後感光体表面上に残留する残留トナーをプレチャージャーにより所定極性に再帯電した後、トナー除去部材により感光体表面から除去する電子作像方法であって、上記トナーとして比誘電率が3以下のものを用いるとともに、可視像転写後の感光体表面とトナー除去部材との間に、再帯電された残留トナーを感光体表面からトナー除去部材へ転移させるための電位勾配を形成することを特徴とする電子作像方法。
IPC (4件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 112 ,  G03G 21/00 116 ,  G03G 21/00 301

前のページに戻る