特許
J-GLOBAL ID:200903045887780322

侵食防止用マットとその敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065839
公開番号(公開出願番号):特開2001-254330
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 堤防のり面などを緑化しながら流水による侵食を防止する網状体であって、植生の流失に危険がなく、施工費用が嵩まず、美観上も好ましい侵食防止用マットとその敷設方法を提供すること。【解決手段】 第一発明は、厚さが30〜500μmで、幅が0.2〜3.0mmの熱可塑性樹脂製のテープを、隙間(目合)が1〜5mm、穴開き率10〜80%にして格子状に織った基布ネットの片面に、厚さが20〜500μmで、幅が0.2〜3.0mmの熱可塑性樹脂製のテープが、高さ5〜40mmのレベルループを形成して取り付けられてなり、伸張回復試験で復元率が110%以下、伸び率が10%以下、引掛け試験強度が10kgf以上である侵食防止用マットを要旨とし、第二発明は、この侵食防止用マットの敷設方法を要旨とする。【効果】 上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
厚さが30〜500μmで、幅が0.2〜3.0mmの熱可塑性樹脂製の延伸テープを、隙間(目合)が1〜5mm、穴開き率が10〜80%にして格子状に織った基布ネットの片面に、厚さが20〜500μmで、幅が0.2〜3.0mmの熱可塑性樹脂製の延伸テープが5〜40mmの高さにレベルループを形成して取り付けられてなり、伸長回復試験での復元率が110%以下、伸び率が10%以下、引掛け試験強度が10kgf以上とされてなることを特徴とする、侵食防止用マット。
IPC (2件):
E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103 B
Fターム (3件):
2D018DA02 ,  2D044DA12 ,  2D044DB04

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