特許
J-GLOBAL ID:200903045889453353
充電回路の故障診断方法及び保護方法及び充電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332752
公開番号(公開出願番号):特開平6-189459
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】電池の充電を行なう充電モード以外の状態において充電回路の故障診断を行うことを可能とし、非充電モードにおける電池の過充電を防止する。【構成】トランジスタ9がオン状態のとき充電回路15のV3における電圧は、およそ(2次電池17の出力電圧+ダイオード13の順方向の降下電圧)となる。また、トランジスタ9がオン状態で2次電池17が接続されていない場合は、V3は充電回路15への供給電圧V2になる。更に、トランジスタ9がオフの状態の時はV3はグランドレベルになる。そして、V3の電圧を電圧検出回路16にて検出することにより、充電回路の状態を把握することができる。
請求項(抜粋):
2次電池を充電する充電回路の故障診断方法であって、前記2次電池に対して逆流防止素子を介して充電電力の供給を行うとともに、該逆流防止素子の前段で該充電電力の供給路の開閉を行う供給工程と、前記供給工程における前記供給路の開閉指示を行う開閉工程と、前記逆流防止素子の前段における電圧値を検出する検出工程と、前記開閉工程により前記供給路の開指示がなされている状態において、前記検出工程により検出された電圧値に基づいて当該充電回路の故障診断を行う診断工程と、を備えることを特徴とする充電回路の故障診断方法。
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