特許
J-GLOBAL ID:200903045892854504

析出型銅合金の熱処理方法と析出型銅合金および素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373254
公開番号(公開出願番号):特開2005-133185
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】熱処理後の析出型銅合金の再結晶組織を微細化して曲げ加工性を良好にするとともに、その後の加工で曲げ加工性を損なうことなく強度を向上させ、しかも導電率も向上させる。【解決手段】析出型銅合金を溶体化処理後、70%以上の加工度で冷間圧延し、次いで、再結晶温度まで50°C/秒以上の加熱速度で急速加熱することで時効及び再結晶を同時に行って析出物及び結晶粒を微細化し、その直後に100°C/秒以上の冷却速度で冷却することによって微細化した析出物及び結晶粒を維持する。
請求項(抜粋):
析出型銅合金を溶体化処理後、70%以上の加工度で冷間圧延し、次いで、再結晶温度まで50°C/秒以上の加熱速度で急速加熱することで時効及び再結晶を同時に行って析出物及び結晶粒を微細化し、その直後に100°C/秒以上の冷却速度で冷却することによって微細化した析出物及び結晶粒を維持することを特徴とする析出型銅合金の熱処理方法。
IPC (4件):
C22F1/08 ,  C22C9/00 ,  H01L23/14 ,  H01L23/50
FI (4件):
C22F1/08 B ,  C22C9/00 ,  H01L23/50 V ,  H01L23/14 M
Fターム (2件):
5F067AA01 ,  5F067EA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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