特許
J-GLOBAL ID:200903045895147647
X線撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248843
公開番号(公開出願番号):特開平9-066054
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 被検体を透過したX線のグリッドカットオフを最小にするX線源とX線撮像手段の位置関係を求める。【構成】 Faの位置にX線管焦点Fがある場合と、Fbの位置にX線管焦点Fがある場合にグリッド24を経てX線検出器25で得られるそれぞれの画像B1と画像とB2を、(b) と(c) に示している。X線管焦点Fが位置Faにある場合には、画像B1よりも画像B2の方がグリッドカットオフの影響が大きく暗い画像となる。また、X線管焦点FがFbにある場合には、画像B1、画像B2は共にグリッドカットオフの影響が等しく、互いに線対称な画像となる。このように、線対称の位置にある画像B1、B2同士を比較することにより、X線源とX線撮像部の位置関係を知ることができる。
請求項(抜粋):
X線を被写体に照射し被写体を透過したX線を検出し被写体のX線像を得るX線撮影装置において、X線源と、被写体で散乱したX線を除去するためのグリッドと、該グリッドの後方に配置し被写体を透過したX線像の画像信号を出力するX線撮像手段と、該X線撮像手段による画像信号を基に画像を生成する画像生成手段と、該画像生成手段による画像信号に基づいて前記X線源と前記X線撮像手段の相対位置関係を求める演算手段とを有することを特徴とするX線撮影装置。
IPC (5件):
A61B 6/06 335
, A61B 6/00 300
, A61B 6/00
, G03B 42/02
, G21K 5/02
FI (5件):
A61B 6/06 335
, A61B 6/00 300 D
, A61B 6/00 300 X
, G03B 42/02 Z
, G21K 5/02 X
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