特許
J-GLOBAL ID:200903045895826811

有機電界発光素子および有機電界発光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356331
公開番号(公開出願番号):特開2006-171739
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】薄膜トランジスタと第1の電極との間にカラーフィルタ層を形成して,工程を単純化し,工程安全性が高く,前面発光及び背面発光の具現が容易な有機電界発光素子を提供する。【解決手段】本発明にかかる有機電界発光素子は,基板300の複数の画素領域上に形成され,半導体層310,ゲート電極330及びソース/ドレイン電極345を含む薄膜トランジスタと,複数の画素領域の全面に形成されるカラーフィルタ層360と,カラーフィルタ層360内のビアホール365を介して,薄膜トランジスタのソース/ドレイン電極345のうちいずれか一つと接触するようにパターニングされて形成される第1の電極370と,第1の電極370の表面の一部を露出させる開口部385を有する画素定義膜380と,露出された第1の電極370上に形成される発光層390と,基板300全面に発光層390の上部に形成される第2の電極400とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の画素領域を有する基板と; 前記基板の各画素領域上に形成され,半導体層,ゲート電極及びソース/ドレイン電極を含む薄膜トランジスタと; 前記複数の画素領域の全面にわたり形成されるカラーフィルタ層と; 前記カラーフィルタ層内のビアホールを介して,前記薄膜トランジスタのソース/ドレイン電極のうちいずれか一つと接触するようにパターニングされて形成される第1の電極と; 前記第1の電極の表面の一部を露出させる開口部を有する画素定義膜と; 前記露出された第1の電極上に形成される発光層と; 前記基板全面にわたり前記発光層の上部に形成される第2の電極と; を含むことを特徴とする,有機電界発光素子。
IPC (9件):
G09F 9/30 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/24 ,  H05B 33/22 ,  G02B 5/20 ,  H01L 27/32
FI (10件):
G09F9/30 338 ,  H05B33/02 ,  H05B33/12 E ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/22 Z ,  G02B5/20 101 ,  G09F9/30 365Z
Fターム (18件):
2H048BA47 ,  2H048BB02 ,  2H048BB08 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  5C094AA08 ,  5C094AA43 ,  5C094BA03 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094ED03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 大韓民国特許公開第2004-00540号明細書
  • 大韓民国特許公開第2002-52793号明細書
  • 有機電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150888   出願人:チッソ株式会社
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審査官引用 (7件)
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