特許
J-GLOBAL ID:200903045898363227

電磁高速応答弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079937
公開番号(公開出願番号):特開平8-247326
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 低温時においても可動鉄心の移行を迅速に行うことを可能とする。【構成】 電磁コイル4にON、OFFの信号電流を印加し、可動鉄芯6を移行して圧力油の流通を規制する電磁高速応答弁1において、上記可動鉄芯6は固定鉄芯5に対応配備され、かつ該可動鉄芯6の固定鉄芯5に対する対向面には環状の凹溝11を形成する。そして固定鉄芯5との当接面の幅を可及的に小とする。【効果】 電磁コイルに対する通電または遮断による可動鉄心の上下移動に際し固定鉄心との接合、離間において作動油の粘性による影響を受けることがなく、迅速に移行し弁の高速開閉を容易に行うことができる。しかも凹溝は環状としたもので、旋削加工により形成することができ、加工が容易で安価に制作することができる。
請求項(抜粋):
電磁コイルにON、OFFの信号電流を印加し、可動鉄芯を移行して圧力油の流通を規制する電磁高速応答弁において、上記可動鉄芯は固定鉄芯に対応配備され、かつ該可動鉄芯の固定鉄芯に対する対向面には環状の凹溝を形成し、固定鉄芯との当接面の幅を可及的に小としたことを特徴とする電磁高速応答弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 355
FI (2件):
F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 355
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-000079

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