特許
J-GLOBAL ID:200903045901078318

ガス放電表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100570
公開番号(公開出願番号):特開平6-295681
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 放電セルにおける発光効率及び集光性を高めることにより、極めて高輝度な表示が得られるガス放電表示パネルを実現する。【構成】 透明絶縁基板13と、透明陽極30を有してなる前面パネル14と、絶縁基板11と、陰極引出パターン18と、陰極保持層22と、柱状陰極20と、陰極側バリアリブ23を有してなる背面パネル14とを、対向配置して透明陽極30と柱状陰極20間に放電セル36を形成し、両パネルの周縁を気密封止して外囲器16を形成し、この中に放電ガスを封入してなる。柱状陰極20は、その下端部20aが陰極保持層22内に埋没すると共に、上端部20bが陰極保持層22外に突出してなる。陰極側バリアリブ23は、その孔径が陰極保持層22側から反対側に向けて漸次拡大する孔部24を備え、該孔部24内に柱状陰極の上端部20bが収容される。
請求項(抜粋):
透明絶縁基板と、該透明絶縁基板の一面に形成された透明陽極を有してなる前面パネルと、絶縁基板と、該絶縁基板の一面に形成された陰極を有してなる背面パネルとを、所定の間隙を隔てて対向配置して両電極間に放電セルを形成すると共に、両パネルの周縁を気密封止して外囲器となし、該外囲器内に所定の放電ガスを封入してなるガス放電表示パネルにおいて、上記背面パネルは、上記絶縁基板の一面に被着形成された陰極引出パターンと、該陰極引出パターンの表面に形成された陰極保持層と、上記陰極引出パターンの表面に立設され、一端側が上記陰極保持層内に埋没すると共に、他端側が該陰極保持層外に突出してなる柱状陰極と、上記陰極保持層の表面に配置され、上記柱状陰極が収容される孔部を備えたバリアリブを有してなり、上記孔部の孔径が上記陰極保持層側から反対側に向けて漸次拡大するよう構成したことを特徴とするガス放電表示パネル。
IPC (5件):
H01J 17/06 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24 ,  H01J 17/16 ,  H01J 17/49

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