特許
J-GLOBAL ID:200903045903504179
無限軌道帯
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065852
公開番号(公開出願番号):特開平6-024366
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 高速走行時に生じる永久伸び等の走行成長を低く抑えると共に、ラチェッティング現象の発生を有効に防止して、耐久性の向上を図ることが出来、しかも安価な無限軌道帯を提供することを目的とするものである。【構成】 ポリエステルコードcをすだれ織状に形成した補強芯体21aが、撚り合わされたポリエステル繊維のデニールを合計した1本のポリエステルコードcの総デニールを6000デニール以上13500以下のポリエステルコードcとして、そのリベット比が0.65以上0.95以下となるように構成し、前記ポリエステルコードcは、撚係数が1000以上2000以下であることを特徴とする。また、前記ポリエステルコードcは、張力2.25g/d の時の伸び率と150°Cの乾熱収縮率の和が6.5%以下であることを特徴とする。また更に、補強布22,23の内で、少なくとも外側補強布22の縦糸がポリエステル繊維からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリエステルコードをすだれ織状に形成した補強芯体を有する芯体層と、この芯体層の外側及び内側に配置され、かつ補強繊維を平織り状に構成してなる補強布とを有する無限軌道帯において、前記芯体層の補強芯体は、撚り合わされたポリエステル繊維のデニールを合計した1本のポリエステルコードの総デニールが6000d以上13500d以下のポリエステルコードをリベット比が0.65以上0.95以下となるように構成し、前記ポリエステルコードは、撚係数が1000以上2000以下であることを特徴とする無限軌道帯。
引用特許:
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