特許
J-GLOBAL ID:200903045903625197
ガス拡散層電極基材及びその製造方法ならびに高分子電解質型燃料電池
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275295
公開番号(公開出願番号):特開2005-038738
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 高電流密度でも安定した性能が発揮できる高分子電解質型燃料電池、これを得るに好適なガス拡散層電極基材とその製造方法を提供する。【解決手段】 炭素繊維紙を有する高分子電解質型燃料電池用ガス拡散層電極基材において、一方の面から他方の面にわたる貫通孔を複数有し、且つ貫通孔の密度及び/又は孔径が面方向に異なる。炭素短繊維を含む紙状体に炭素前駆体樹脂を含浸して硬化し、密度及び/又は孔径が面方向に異なる貫通孔を開け、その後に炭素化する高分子電解質型燃料電池用ガス拡散層電極基材の製造方法。燃料極側ガス拡散層電極基材、燃料極側触媒層、高分子電解質膜、酸素極側触媒層および酸素極側ガス拡散層電極基材を有する高分子電解質型燃料電池において、酸素極側ガス拡散層電極基材が、一方の面から他方の面にわたる貫通孔を複数有し、且つ貫通孔の密度及び/又は孔径が面方向に異なる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
炭素繊維紙を有する高分子電解質型燃料電池用ガス拡散層電極基材において、
一方の面から他方の面にわたる貫通孔を複数有し、且つ
該貫通孔の密度および/または孔径が面方向に異なることを特徴とするガス拡散層電極基材。
IPC (4件):
H01M8/02
, H01M4/86
, H01M4/88
, H01M8/10
FI (5件):
H01M8/02 R
, H01M8/02 E
, H01M4/86 M
, H01M4/88 C
, H01M8/10
Fターム (15件):
5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018BB05
, 5H018BB11
, 5H018DD06
, 5H018DD10
, 5H018EE05
, 5H018HH04
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC10
, 5H026CX03
, 5H026EE05
, 5H026HH04
引用特許:
前のページに戻る