特許
J-GLOBAL ID:200903045903730578

データファイル管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027703
公開番号(公開出願番号):特開平6-242999
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 最も古いデータを削除するデータファイル管理方法を提供する。【構成】 蓄積ファイル部3に特定のデータの読み出し要求がなされた際、このデータが蓄積ファイル部3に存在しない場合は情報を提供するセンタにアクセスしてデータを取得し、取得されたデータを蓄積ファイル部に蓄積するデータファイル管理方法において、読み出し要求がなされた時刻をデータの識別情報と対応付けて書き込む利用時刻管理テーブル2を設け、センタへのアクセスにより取得されたデータを新たに蓄積ファイル部3に蓄積する際に、センタへのアクセスにより得られた当該データのデータ量と蓄積ファイル部3の残存データ容量とを比較し、管理テーブル2内の利用時刻を調査して最も古い利用時刻に対応する蓄積ファイル部3内のデータを削除するデータファイル管理方法。
請求項(抜粋):
データ自動書換えが許容される蓄積ファイル部に特定のデータの読み出し要求がなされた際、この要求に対応するデータが蓄積ファイル部に存在しない場合は情報を提供するセンタに通信回線を介してアクセスしてデータを取得し、取得されたデータを蓄積ファイル部に蓄積する通信機器のデータファイル管理方法において、データの読み出し要求がなされた時刻をデータの識別情報と対応付けて書き込む利用時刻管理テーブルを設け、センタへのアクセスにより取得されたデータを新たに蓄積ファイル部に蓄積する際に、センタへのアクセスにより得られた当該データのデータ量と蓄積ファイル部の残存データ容量とを比較し、この比較の結果蓄積ファイル部の残存データ容量が少ない時は管理テーブル内の利用時刻を調査して最も古い利用時刻に対応する蓄積ファイル部内のデータを削除することを特徴とする通信機器のデータファイル管理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-302038
  • 特開平3-029038
  • 特開平3-095646

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