特許
J-GLOBAL ID:200903045907185183

自動二輪車の車速センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046854
公開番号(公開出願番号):特開平8-239074
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 車速センサの信号線に点火コイルや電装品等からのノイズが混入するのを防いで、ABS等の速度演算に速度差を生じさせないようにする自動二輪車の車速センサ装置を提供する。【構成】 メインフレーム10を左右一対のフレーム部材10aおよび10bからなるツインチューブタイプに形成し、当該メインフレーム10の下方にエンジン12を搭載し、車速センサ14の出力信号を伝達する信号線16がメインフレーム10に沿って設けており、メインフレーム10の片側フレーム部材10a側に偏倚して点火コイル18a、18bおよび車体各部に設けた電装品に電力を供給するワイヤハーネス22を配設し、かつ、メインフレーム10の他側フレーム部材10bに沿って車速センサ14の信号線16を配設して、点火コイル18a、18bおよびワイヤハーネス22と信号線16とに距離を置く。
請求項(抜粋):
メインフレームを左右一対のフレーム部材からなるツインチューブタイプに形成し、当該メインフレームの下方にエンジンを搭載し、車速センサの出力信号を伝達する信号線がメインフレームに沿って設けられている自動二輪車の車速センサ装置において、メインフレームの片側フレーム部材側に偏倚して点火コイルおよび車体各部に設けた電装品に電力を供給するワイヤハーネスを配設し、かつ、メインフレームの他側フレーム部材に沿って車速センサの信号線を配設したことを特徴とする自動二輪車の車速センサ装置。
IPC (4件):
B62J 39/00 ,  B60T 8/00 ,  B62K 11/00 ,  G01P 1/04
FI (4件):
B62J 39/00 K ,  B60T 8/00 B ,  B62K 11/00 Z ,  G01P 1/04 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-020578
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-020578

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