特許
J-GLOBAL ID:200903045908211269
植物中でのN-グリカンのヒト化及び最適化のための組成物及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-550560
公開番号(公開出願番号):特表2009-523432
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
高等植物中でタンパク質のN-グリコシル化パターンを変化させる方法を提供する。その方法は、植物中でα1,3-フコシルトランスフェラーゼ(FucT)及びβ1,2-キシロシルトランスフェラーゼ(XylT)の発現の阻害をもたらす組換え構築物を植物中に導入するステップを含む。これらの構築物を使用してこれらの酵素の両方、及びそのアイソフォームの発現を阻害又は抑制すると、有利には、植物の成長及び発達に影響せずに「ヒト化」N-グリコシル化パターンを有する内因性の異種タンパク質が産生する。このタンパク質N-グリコシル化パターンを有する、安定に形質転換された高等植物を提供する。実質的に同種のグリコシル化プロファイルを有し、G0グライコフォームについて実質的に同種である、モノクローナル抗体組成物を含めた糖タンパク質組成物も提供する。
請求項(抜粋):
変化したN-グリコシル化パターンを有する糖タンパク質を発現するように安定に形質転換されているトランスジェニック高等植物であって、前記変化したN-グリコシル化パターンが、α1,3-フコース及びβ1,2-キシロース残基と、前記糖タンパク質のN-グリカンとの結合の低下を特徴とするトランスジェニック高等植物。
IPC (8件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, A01H 5/00
, A01H 1/00
, C07K 14/415
, C12P 21/00
, A61K 39/395
, C12P 21/08
FI (8件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 C
, A01H5/00 A
, A01H1/00 A
, C07K14/415
, C12P21/00 Z
, A61K39/395 J
, C12P21/08
Fターム (53件):
2B030AA02
, 2B030AD08
, 2B030AD20
, 2B030CA14
, 2B030CA19
, 2B030CB01
, 2B030CB03
, 4B024AA01
, 4B024BA19
, 4B024BA21
, 4B024BA41
, 4B024BA61
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024EA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B064AG01
, 4B064AG02
, 4B064AG21
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA88X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA26
, 4B065CA44
, 4C085AA14
, 4C085BB12
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085EE10
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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