特許

J-GLOBAL ID：200903045908843869

ポリウレタンフオームの再生方法

発明者： 清野 俊
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-222398
公開番号（公開出願番号）：特開平5-042541
出願日： 1991年08月08日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 β-ナフチルアミンのような人体に有害な化合物を用いることなく再利用可能なポリウレタンフォームを再生することができる再生方法を得る。【構成】 熱硬化性ポリウレタンフォームを粉砕して微粉末とした後、加熱、圧縮することにより成形品を得る。熱硬化性ポリウレタンフォームの粉砕は粒径8メッシュ以下の微粉末となるように行い、これを100 〜180 °Cの温度で5分以上予熱し、金型内で190 〜210 °Cの範囲の温度、100 〜200 kg/cm2 の圧力で加熱圧縮成形する。

請求項（抜粋）：

熱硬化性ポリウレタンフォームを粉砕して微粉末とした後、加熱、圧縮することにより成形品を得ることを特徴とするポリウレタンフォームの再生方法。

IPC (8件)：

B29B 17/00 ,  B29B 13/02 ,  B29B 13/10 ,  B29C 43/02 ,  B29C 43/52 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:26