特許
J-GLOBAL ID:200903045909558939

環状ポリオレフィン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120570
公開番号(公開出願番号):特開平6-306252
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 低温での耐衝撃性、柔軟性、加工性及び耐ガソリン性が良好で流動性の改善された新規有用な環状ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。【構成】 環状ポリオレフィン系樹脂に対し、脂肪酸エステル、安息香酸エステル、シクロヘキセン環又はシクロヘキサン環を有するエステルからなる群より選ばれた少なくとも1種類以上のエステル系化合物を配合する。
請求項(抜粋):
環状ポリオレフィン系樹脂に対し、一般式(1)、一般式(2)、一般式(3)又は一般式(4)で表される少なくとも1種類以上のエステル系化合物を配合してなることを特徴とする環状ポリオレフィン系樹脂組成物。【化1】[式中、R1は炭素数5〜35の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を表す。R2は炭素数6〜28の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を表す。]【化2】[式中、R3は水素原子、炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又は炭素数2〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルケニル基を表す。R4は炭素数6〜28の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を表す。]【化3】[式中、R5、R6、R7は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜5の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、炭素数2〜5の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルケニル基又はエンドメチレン基を表す。R8、R9は同一又は異なって、炭素数6〜28の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を表す。]【化4】[式中、R10、R11、R12は同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜5の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、炭素数2〜5の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルケニル基又はエンドメチレン基を表す。R13、R14は同一又は異なって、炭素数6〜28の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基又はアルケニル基を表す。]
IPC (4件):
C08L 45/00 LKB ,  C08K 5/10 KEQ ,  C08L 23/02 ,  C08L 65/00 LNY
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-205333
  • 特開平4-198254

前のページに戻る