特許
J-GLOBAL ID:200903045909652951

小型電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167884
公開番号(公開出願番号):特開平6-089126
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電池パック等を取り付け凹部に確実に保持する。【構成】小型電子機器13は、底壁6 及び側壁7 を有するベースユニット2 、並びにベースユニットの底壁に開口された底面開口部を有する取り付け凹部が設けられる。部品パック111 は取付け凹部の長さよりも僅かに短く、この長さの差にほぼ等しい所定距離だけ取付け凹部内で移動可能となっている。取り付け凹部の側面開口部に第1の係合部121 が設けられ、取り付け凹部の終端部に第2の係合部127a〜127cが設けられている。部品パック111 には、取り付け凹部内で上記所定距離だけスライドさせたときに第1の係合部に係合される第3の係合部及び第2の係合部に係合される第4の係合部が設けられている。
請求項(抜粋):
底壁およびこの底壁に連なる側壁と、上記底壁に開口した底面開口部および上記側壁に開口しているとともに上記底面開口に連続した側面開口部を有する取り付け凹部と、上記側壁に隣接対向した第1の隔壁および上記第1の隔壁と第1の距離だけ離間して対向した第2の隔壁を有し上記凹所を規定している複数の隔壁と、を備え、電子部品を収容したベースユニットと、上記取付け凹所内に取り外し自在に装着されたパック状部品と、上記パック状部品を上記取付け凹所に保持する保持手段と、を具備し、上記パック状部品は、上記第1の隔壁に対向する第1の側壁と、上記第1の側壁から上記第1の距離よりも短い第2の距離だけ離間して第1の側壁と対向した第2の側壁と、パック状部品が上記凹所に装着された際に上記底壁の一部を構成する外壁と、を備え、上記凹所内において、脱着位置と、上記第1の距離と第2の距離との差にほぼ等しい所定距離だけ上記脱着位置から離間した固定位置との間を、移動可能に形成され、上記保持手段は、上記側面開口部に隣接して上記凹所内に設けられた第1の係合部と、上記第2の隔壁に設けられた第2の係合部と、上記パック状部品に設けられ、上記パック状部品を上記取付け凹所における上記脱着位置から固定位置へ移動させた際に上記第1および第2の係合部とそれぞれ係合する第3および第4の係合部と、上記パック状部品を上記固定位置に固定する固定手段と、を備えていることを特徴とする小型電子機器。
IPC (4件):
G06F 1/16 ,  G06F 1/26 ,  H01M 2/10 ,  H05K 7/12
FI (2件):
G06F 1/00 312 M ,  G06F 1/00 331 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-028481

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