特許
J-GLOBAL ID:200903045910825622

小型酸素電極およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049166
公開番号(公開出願番号):特開平10-246718
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 安価な材料を用いて一括大量生産でき、しかも応答性に優れた小型の酸素電極を提供する。【解決手段】親水性の多孔性シートの片面の一部に撥水性の絶縁膜が形成され、この絶縁膜上から多孔性シート上に延在するようにカソードパターンが形成され、また該多孔性シートの反対側の面の一部に撥水性の絶縁膜が形成され、この絶縁膜上から多孔性シート上に延在するようにアノードパターンが形成され、酸素電極のチップ側面およびカソードの形成された面がパッド部分を残して酸素透過性材料で被覆され、アノードの形成された面がパッド部分を残して酸素透過性材料またはプラスチックシートで被覆され、該親水性の多孔性シート中に電解液がしみこまされている酸素電極。
請求項(抜粋):
親水性の多孔性シートの片面の一部に撥水性の絶縁膜が形成され、この絶縁膜上から多孔性シート上に延在するようにカソードおよびカソードが外部との電気コンタクトをとるためのパッドを有するカソードパターンが形成され、また該多孔性シートの反対側の面の一部に撥水性の絶縁膜が形成され、この絶縁膜上から多孔性シート上に延在するようにアノードおよびアノードが外部との電気コンタクトをとるためのパッドを有するアノードパターンが形成され、酸素電極のチップ側面およびカソードの形成された面がパッド部分を残して酸素透過性材料で被覆され、アノードの形成された面がパッド部分を残して酸素透過性材料またはプラスチックシートで被覆され、該親水性の多孔性シート中に電解液がしみこまされていることを特徴とする小型酸素電極。
FI (2件):
G01N 27/46 381 ,  G01N 27/46 341 N

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