特許
J-GLOBAL ID:200903045910862552
車載用レーダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012460
公開番号(公開出願番号):特開2006-201013
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】広い角度範囲での対象物検知に対して高速の信号処理が可能な車載用レーダを提供すること。【解決手段】車載用レーダは、電磁波を放射する送信アンテナ1と、対象物によって反射された上記電磁波を受信する2個の受信アンテナ2a,2bと、送信アンテナと2個の受信アンテナとが面上に配置されたアンテナ板3とを備える。更に、2個の受信アンテナが並ぶ方向を方位方向としたときに、方位方向にアンテナ板を回転することによって2個の受信アンテナにより形成される検知角を走査する駆動部4を備える。駆動部は、走査と走査の間に回転を停止する静止時間を設ける。車載用レーダは、更に、2個の受信アンテナから出力される受信信号と静止中のアンテナ板の回転角とから、静止時間において対象物の基準方向に対する方位角を検出する信号処理部13を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁波を放射する送信アンテナと、
対象物によって反射された上記電磁波を受信する少なくとも2個の受信アンテナと、
上記送信アンテナと上記少なくとも2個の受信アンテナとが配置されたアンテナ板と、
上記少なくとも2個の受信アンテナが並ぶ方向を方位方向としたときに、上記方位方向に上記アンテナ板を回転することによって上記少なくとも2個の受信アンテナにより形成される検知角を走査する駆動部であって、走査と走査の間に回転を停止する静止時間を設ける駆動部と、
上記少なくとも2個の受信アンテナから出力される受信信号と静止中の上記アンテナ板の回転角とから、上記静止時間において基準方向に対する対象物の方位角を検出する信号処理部とを具備して成ることを特徴とする車載用レーダ。
IPC (3件):
G01S 13/93
, G01S 13/44
, H01Q 21/06
FI (3件):
G01S13/93 Z
, G01S13/44
, H01Q21/06
Fターム (30件):
5J021AA03
, 5J021AA09
, 5J021AA11
, 5J021AB06
, 5J021CA06
, 5J021DA02
, 5J021DA04
, 5J021DB01
, 5J021EA01
, 5J021FA34
, 5J021GA02
, 5J021HA04
, 5J070AA14
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AC12
, 5J070AC13
, 5J070AD02
, 5J070AD05
, 5J070AD07
, 5J070AD08
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG07
, 5J070AG09
, 5J070AH33
, 5J070AH34
, 5J070BA01
, 5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第6,243,052号明細書
-
アンテナ装置および送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189507
出願人:株式会社村田製作所
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