特許
J-GLOBAL ID:200903045912720585

心電図伝送機能を具備した電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八鍬 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338827
公開番号(公開出願番号):特開2003-135413
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 離隔した場所において生体の心電図情報を復調器等からなる解析装置を有する場所まで伝送して心疾患等の異常を早期に発見できるようになした心電図伝送機能を具備した電話機を提供する。【解決手段】 少なくとも胸部側電極4、手のひら側電極5、マイクロプロセッサ9及び記憶媒体10を具備した小型心電計1を、電話機2の送受話器本体3に、手のひら側電極5が外側に露出した状態で着脱自在に装着できるようにする。送受話器本体3の受話口15周縁部に第2の胸部側電極16を配設し、小型心電計1を送受話器本体3にセットしたとき、当該第2の胸部側電極16と小型心電計1の胸部側電極4とが電気的に繋がるように構成した。
請求項(抜粋):
一方の面に胸部側電極、他方の面に手のひら側電極を配設し、手のひら側電極を手に接触させた状態で胸部側電極を生体の胸部に接触させることにより得られる電位差を増幅し、波形処理したのち心電図としてメモリー回路に記憶させ、当該メモリーされた心電図を可聴信号の搬送波に周波数変調をかけ電話回線を通じて復調装置を有する場所まで伝送するようにした離隔心電図伝送装置において、少なくとも胸部側電極、手のひら側電極、マイクロプロセッサ及び記憶媒体を具備した小型心電計を、電話機の送受話器本体に、手のひら側電極が外側に露出した状態で着脱自在に装着できるようになし、且つ送受話器本体の受話口周縁部に第2の胸部側電極を配設し、小型心電計を送受話器本体にセットしたとき、当該第2の胸部側電極と小型心電計の胸部側電極とが電気的に繋がるように構成したことを特徴とする心電図伝送機能を具備した電話機。
IPC (5件):
A61B 5/0402 ,  A61B 5/04 ,  A61B 5/0408 ,  H04M 1/02 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
A61B 5/04 P ,  H04M 1/02 B ,  H04M 11/00 301 ,  A61B 5/04 310 A ,  A61B 5/04 300 N
Fターム (19件):
4C027AA02 ,  4C027JJ01 ,  4C027KK01 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05 ,  5K023AA12 ,  5K023BB11 ,  5K023DD01 ,  5K023MM22 ,  5K023PP12 ,  5K101KK12 ,  5K101KK19 ,  5K101MM06 ,  5K101MM07 ,  5K101NN31 ,  5K101NN40 ,  5K101QQ02 ,  5K101QQ07 ,  5K101TT06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-008934
  • 心電図計測伝送機能付き電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189560   出願人:日本光電工業株式会社
  • 心電計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172147   出願人:カシオ計算機株式会社

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