特許
J-GLOBAL ID:200903045913308432

配管レーザ溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273093
公開番号(公開出願番号):特開平10-094889
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 レーザ溶接機を用いた薄肉配管の全姿勢溶接において一層の自動化と高効率化を図った溶接装置の提供。【解決手段】 一対の配管固定手段3、3により固定された配管1の中心軸を合致させた回転駆動手段2に、レーザ溶接手段6と位置検出手段7、8を配設し、突合せ溶接継手部の位置認識を行なった後、溶接時には、その位置情報を基に位置制御機構10〜16及び回転駆動手段2を駆動しながら、レーザ溶接手段6により継手溶接を行う事によって、精度よい溶接が可能となると共に、操作性、機能性が向上する。
請求項(抜粋):
レーザ溶接手段を用いた薄肉配管の溶接装置において、配管の突合せ溶接継手位置を挟んで、その両側で配管中心一致させて該配管を固定する配管固定手段と、前記配管固定手段により固定された配管の溶接継手位置を回転する回転駆動手段と、前記回転駆動手段の一側に配設されたレーザ溶接手段と位置検出手段と、前記回転駆動手段と、レーザ溶接手段と位置検出手段との間に夫々介在させた位置制御機構とを備え、前記回転駆動手段により配管の突合せ溶接継手部上を回転移動しながら位置検出手段により配管の位置を認識し位置情報として記憶した後、その位置情報を基に位置制御機構を駆動させた後、回転駆動手段を再駆動しながら、レーザ溶接手段からレーザを照射して溶接することを特徴とする配管レーザ溶接装置。
IPC (6件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/02 ,  B23K 26/08 ,  B23K 37/02 301 ,  B23K 37/053
FI (6件):
B23K 26/00 310 J ,  B23K 26/00 M ,  B23K 26/02 A ,  B23K 26/08 B ,  B23K 37/02 301 A ,  B23K 37/053 A

前のページに戻る