特許
J-GLOBAL ID:200903045914264811
半田バンプ形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359309
公開番号(公開出願番号):特開2000-183498
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 パッド・オン・ビア(第1のパッド)とパッド・オフ・ビア(第2のパッド)にそれぞれほぼ同一高さの半田バンプを形成する方法において、ボイドの少ない半田バンプを形成できるようにする。【解決手段】 第1のパッド23と第2のパッド24上に半田ペーストを印刷する工程を2回行う。1回目の印刷工程で用いる第1のスクリーンマスク28の開口部29,30の開口径を、2回目の印刷工程で用いる第2のスクリーンマスク31の開口部32,33の開口径よりも小さく形成する。また、第1のスクリーンマスク28の厚み寸法と第2のスクリーンマスク31の厚み寸法との比を2:3〜1:3に設定する。尚、1回目の印刷工程では、半田ペーストの充填性が悪い第1のパッド23上のみに半田ペーストを充填し、2回目の印刷工程で、第1のパッド23と第2のパッド24の双方に半田ペーストを充填するようにしても良い。
請求項(抜粋):
基板表層のビアホール内に形成された第1のパッドと、ビアホールの外側に形成された第2のパッドに、それぞれほぼ同一高さの半田バンプを形成する方法において、前記第1のパッドと前記第2のパッドに対応する位置にそれぞれ開口部を有する第1のスクリーンマスクを基板上に配置して、該第1のスクリーンマスク上に半田ペーストを供給して前記各開口部から前記第1のパッドと前記第2のパッドにそれぞれ半田ペーストを印刷する1回目の印刷工程と、前記第1のパッドと前記第2のパッドに対応する位置にそれぞれ開口部を有する第2のスクリーンマスクを前記基板上に配置して、該第2のスクリーンマスク上に半田ペーストを供給して前記各開口部から前記第1のパッド上の半田ペースト印刷部と前記第2のパッド上の半田ペースト印刷部にそれぞれ半田ペーストを重ねて印刷する2回目の印刷工程と、前記第2のスクリーンマスクを取り外した後、前記第1のパッド上の半田ペースト印刷部と前記第2のパッド上の半田ペースト印刷部をリフロー処理して半田バンプを形成するリフロー工程とを含む半田バンプ形成方法。
IPC (2件):
H05K 3/12 610
, H05K 3/34 502
FI (2件):
H05K 3/12 610 P
, H05K 3/34 502 Z
Fターム (15件):
5E319BB05
, 5E319BB07
, 5E319CC34
, 5E319GG01
, 5E319GG20
, 5E343AA02
, 5E343AA07
, 5E343BB24
, 5E343BB54
, 5E343BB72
, 5E343DD33
, 5E343ER33
, 5E343FF12
, 5E343FF13
, 5E343GG13
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